デザインコンクリートやエイジングを使った個性派新築・リノベーションハウス、店舗デザインを創り出す株式会社KRAFTMAN
質問1:独立しようと思ったきっかけは?
若い時から漠然と店をやりたいという思いはありましたが具体的に考え出したのは、20代後半の頃旬刊自休自足という雑誌に出会い、地方で工夫しながら飲食店経営されている方々の記事を読んで自分もこんな事がしたいと刺激を受けたのが大きかったです。
実際に開業に動き出す際には、先に独立している高校の同級生に刺激を受けたのが大きかったです。
質問2:独立しようと思ったきっかけは?
若い時から漠然と店をやりたいという思いはありましたが具体的に考え出したのは、20代後半の頃旬刊自休自足という雑誌に出会い、地方で工夫しながら飲食店経営されている方々の記事を読んで自分もこんな事がしたいと刺激を受けたのが大きかったです。
実際に開業に動き出す際には、先に独立している高校の同級生に刺激を受けたのが大きかったです。
質問3:お店のコンセプトは?
まずはお子さん連れでも来やすい店です。
自分が親になった際に子供を連れてゆっくりできるお店が少なかったので。子供が泣いていても温かく見守れる店でありたいと考えています。
次にお菓子と料理の両立です。
食事の最後に出るデザートはその食事のイメージに大きく関わってくると考えているので質、量ともに印象深い物を出す事を常に考えています。
そして良質な物を安心価格でという事です。
いい物を安心価格で提供するため、いくつかの農家さんと毎週直接取引しています。送料がかからない上、サービスもしてくれたり、お話を聞けたりするので非常に大切にしています。
質問4:お料理 / 食器 / 備品 / 空間 をもとに、お店のイメージをされていたと思いますが、KRAFTMAN との打合せはスムーズに進みましたか?
非常にスムーズでした。毎回宿題をいただいてそれをクリアしての繰り返しでしたが、千葉さんにうまく誘導していただきつつこちらの要望もしっかり取り入れていただけました。
特に客席の空間、外壁部分については、こちらのイメージが曖昧であったにも関わらずしっかりしたビジョンを持って提案して頂けたので悩む事なく決める事ができたのでありがたかったです。
外壁の青色も自分には出てこなかった色だったのですが、皆様にお褒め頂いています。
できることならまた土浦に通いたい位です(笑)
質問5:KRAFTMAN に、依頼をしてみて良かったですか?
良かったです。
お店作りの右も左も分からない僕に最初から最後まで、そして完成した後のケアまで、頭が上がりません。
設計の千葉さんにはほんと夢に出るまで考えていただいて、現場監督の増渕さんには無理をたくさん聞いていただいた上にオープンギリギリまで頑張っていただいて、設計から施工まですべてをやって頂けるKRAFTMAN様にお願いできたことでお店を作るという事をすごく楽しく、幸せに感じながらできました。
完成した際には毎日来ていただいていた皆様にお会い出来なくなる事がすごく寂しくなった事を思い出します。
質問6:Team KRAFTMAN に一言
素晴らしいお店を作って頂いてありがとうございました。
書いたらきりがないほど色んな事があって、思い出すだけで頭が下がります。
でも作って頂いている間、毎日ここに来るのが楽しくて仕方ありませんでした。日々変わっていく姿に心躍っていた事が鮮明に蘇ります。
機械搬入の際には仕事外なのに皆様にお力をお借りできた事一生忘れません。
保健所の検査の前日には遅くまでやって頂いて、無事一回で通った時にはこのチームの底力を見せて頂いた気がしました。
来られたお客様は皆様一様に素敵なお店ですねと言ってくださいます。
ここに至るまでの皆様のご尽力に心から御礼申し上げます。
最初から最後まで問題だらけで申し訳なく思っております。
この御恩に報いるためにも長く愛される店にしていきます。
質問7:これから独立を目指す方に一言
新米なので偉そうな事は言えませんが、僕の場合、栃木に帰ってきてから独立するって事を言葉に出して色んな人に言ってきました。
あまり貯金が上手じゃなくて行動が伴ってないと叱られた事もありましたが、沢山独立のヒントをいただく事もできました。
そして職場でも独立する前提の話をいっぱいしていただいて、言葉だけが先行していた僕の独立話は時間を経るごとに少しずつ現実味を帯びてきました。
でもなかなか決断ができずに時間は過ぎていきました。
そういった状況のなかしばらく会ってなかった同級生が店をやっていると知ったので行ってみたところ、すごい刺激を受けて僕もやろうと決意したのを覚えています。
店を出すと決めてからはほんと色んな人が助けてくれました。
もしこれから独立をという方がいたら、ぜひ当店にいらしてみて下さい、こんな人間でもできたなら自分にもできるって思うと思いますので。
質問8:髙梨ownerの10年後のイメージは?
性格的に店を大きくしたいとか誰かに任せたいっていうのはないので、夫婦プラスαで賄えるだけの量の仕事をやり続けます。
あそこに行けばうまい物が食えるよって思ってもらえ続けたらそれ以上の幸せはないと思っています。
ただ建物的にあと10年位が限界だと思うのでもう一度もうちょっと余裕を持ってKRAFTMAN様にお願いしたいです。
できたらもっと田舎でやりたいですねー。
古民家再生とかやってみたいです。
古民家でモルタル造形みてみたいです(笑)
髙梨ownerご夫妻、お忙しいところお時間をいただきまして、ありがとうございました。
多くのメディアにも取り上げられています。
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ご来店いただく前に、ご予約をおすすめいたします。
Caffe Italiano L’insieme(カフェ イタリアーノ リンシエメ)